Interview

ドクターズインタビュー

院長

大谷 晃司 Koji Ohtani

  • HOME>
  • ドクターズインタビュー

胃カメラ検査だからこそわかること
小さな病変も見逃しません

胃カメラ検査で大切にしていることは?

胃カメラ検査で大切にしていることは?

胃カメラによる検査で、私たちの肉眼で見ることのできない病変を早期発見し、対処することができます。当院では、患者様の不安や恐怖心をできるだけ抑えつつ確実に治療できるように心がけ、細かな病変も見逃さずに検査するようにしています。

胃カメラ検査を受けるタイミングは?

胃カメラ検査を受けるタイミングは?

胃カメラ検査は、40歳を過ぎた方で一度も検査を受けたことがない方はすぐにでも受けていただければと思いますし、検査を受けて病変がなかった方でも数年に一度は受けていただくことをオススメします。また、検査によって病変が見つかった場合には医師と相談した上で、適切なタイミングでの受診をお願いしたいと思います。
なお、ご家族に病歴のある方で不安な方は、20代や30代でも検査を受けておくと良いでしょう。

鼻からの胃カメラ検査や鎮静剤をご希望になる方は多いですか?

鼻からの胃カメラ検査や鎮静剤を
ご希望になる方は多いですか?

そうですね。口よりも鼻のほうが嘔吐反射などが少なくて比較的負担が少ない状態で検査を受けていただけます。また、鎮静剤を使用すれば眠っている間に検査を受けていただけるため、ご希望になる方は多いです。

再発を防ぐためのご提案
ピロリ菌検査も安心して
受けられます

胃カメラ検査で見つかることが多い病気は?

胃カメラ検査で見つかることが多い
病気は?

胃カメラで見つかりやすい病気は様々なものがあります。主なものとしては、

  • 食道がん
  • 逆流性食道炎
  • 胃がん
  • 急性胃炎
  • 胃、十二指腸潰瘍
  • 胃アニサキス症

などが見られます。病気によっては症状はなく、胃カメラ検査で確認して初めてわかるものもあるため、定期的に受けることをオススメしています。

検査で病気が見つかった後の対応で意識していることはありますか?

検査で病気が見つかった後の対応で
意識していることはありますか?

何より大切なことは、症状の再発を防ぐことです。薬を飲んで不快な症状が落ち着いたからといって、胃の病気が治ったわけではありません。患者様と一緒に治療を検討していく中で、「症状の再発を繰り返さないためにはどうすればいいか」を常に考えるようにしています。
患者様の体の状態や不調などを考えながら、どういった対処が良いかを一緒に検討できるようサポートさせていただいています。

ピロリ菌検査はどのタイミングで相談するのがベストでしょうか?

ピロリ菌検査はどのタイミングで
相談するのがベストでしょうか?

ピロリ菌の感染経路ははっきりしていませんが、乳幼児期に口から感染している可能性が考えられ、親御さんが保菌している場合には特に感染しやすいと考えられています。
ピロリ菌の検査は、胃の調子が悪い状態が続いていたりご家族にピロリ菌を保有していることがわかった場合に、受けることをオススメしています。

経鼻内視鏡検査に最適な設備を導入
定期的な検査で胃がんの早期発見を

おおたに内科の胃カメラ検査の特徴は?

おおたに内科の胃カメラ検査の
特徴は?

当院の特徴として、経鼻内視鏡検査をスムーズに負担なく行えるよう、従来の内視鏡よりも細いカメラを導入しております。また、ご希望に応じて鎮静剤を使用することが可能ですので、極力患者様の負担がないようにしております。
なお、当院は朝から検査を受けていただくことができますので、検査のために一日時間を取る必要はありません。

胃がんの早期発見のポイントは?

胃がんの早期発見のポイントは?

やはり、定期的に内視鏡検査を受けていただくことです。胃がんは初期症状がないこともあり、体に異変が出る頃には進行してしまっているケースがほとんどです。
定期的に内視鏡検査を受けていただくことで、細かな病変を見つけて適切な対処をすることが可能です。

072-622-9060

WEB
予約